2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

相対性理論「ハイファイ新書」は爪を隠さなかった脳ある鷹

相対性理論の1st、「シフォン主義」は、作った人の妙な高いセンスが好き放題やっている中から見え隠れする、ポップさと遊び心と高い質と中毒性が共存したとてもおもしろいアルバムだった。あれはベースの人が「自分は歌わないから」というようなことで好き勝…

R-1は、「大阪ローカルとか全国深夜番組のワンコーナー的っぽい大会」になった

いや、正直かなりびっくりした。バカリズム、エハラマサヒロ、鳥居みゆき、COWCOW山田よし、あべこうじあたりが優勝したなら「そーきたかー」となるし、夙川アトム、岸学、サイクロンZ、鬼頭真也あたりが優勝したなら「FUCK!!!」となっただろう。「あ…

中山巧太の駄目なところ

彼はネタ作りのとき「このネタをいかにおもしろくしようか」ではなく「どうすれば人がこのネタをみたときに『中山巧太っておもしろいな。センスあるな』と思わせることが出来るか」という視点で考えているに違いない。そこがだめだ。