2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

お笑いでの方法論を他のジャンルに応用してみよう

お笑いというジャンルは、他のジャンルと比べて、かなり手法や状態が名称付けられ、言語化されているジャンルだ。例えば「テンドン」「カブセ」「スカシ」「フリオチ」「ベタ」「シュール」「緊張と緩和」「間」などだ。 一つのジャンルにある理論や技法とい…

「恐怖」と「笑い」は限りなく近い

私は「怖い」といわれるネタが好きだ。昔、2chに「怖いネタ」を集めるみたいなスレがあったとき、かなり頻繁に覗いていた。最近そのスレが復活したので、それも頻繁に覗いている。ちなみにまとめwikiもある。 私がなぜ、「怖い」といわれるネタを見ようと…

バラエティでの「おもしろいということにする」という手法

この記事を書いて一つ思い出したことがある。それは、雨上がり決死隊のラジオの有吉と品川が出演して対決するという企画の回でのこと。

太田光の"漫才"論と現在のバラエティ

太田光の「ツッコミ芸人」論 - てれびのスキマ このエントリーを読んで一つ思い出したことがある。 4月28日放送の「爆笑問題の日本の教養」にて、太田光は「漫才」についてこう語っていた。